製造段階の品質工学 (品質工学講座) についてのレビュー
製造段階の品質工学 (品質工学講座) について購入者の感想
第12章 安全システムの設計と保全 たいへん参考になる文献。
第12章 安全システムの設計と保全は、期待するものの一部しか書かれていないような気がした。
安全システムをつぎの3つに分類している。
安全装置(避雷器、ヒューズ)、
冗長システム(予備回線、予備機)
標示システム(火災報知器、故障表示装置)
たしかに、これらは安全システムの一部だが、
安全システムの設計に必要な事項の一部でしかない。
安全装置は、機械系では
隔離装置
停止装置(自動、主導で停止させるもの)
などがある。
電気系でも、制御系のものがある。
これらの視点がないのが残念かもしれない。
エンジニアにとっては、重箱の隅。さっと切り上げて次へ! 品質工学(タグチ・メソッド)の諸分野では、最も地味な部分だ。 ここで議論されていることは、多くの場合、エンジニアは体で知っていることだ。 もちろん、それを理論的に解いているわけだから、その意味は小さくはない。タグチ・メソッドの基本的な部分として、画期的な内容でもある。 しかし、エンジニアにとっては、重箱の隅だ。開発エンジニアは、この部分をさっと切り上げて、ノイズの取扱へ移行すべし!
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