モーツァルト : 交響曲第35番「ハフナー」&第36番「リンツ」 についてのレビュー
モーツァルト : 交響曲第35番「ハフナー」&第36番「リンツ」 について購入者の感想
派手、とにかく派手! このアルバムに収録されている2つの交響曲のうち、「ハフナー」が、わたしのお気に入り。 まず、第1楽章は、作曲者自身も語っている「烈火のごとき激しさ」を持った、きらびやかで力強い音楽。しかし、このアルバムに限って言えば、「烈火のごとき激しさ」という言葉は、むしろ第4楽章に合っているような気がする。別録の「ジュピター」にも見られた、ティンパニの強打も随所に出てくるし、プレストという、超高速テンポで演奏されているためか、第1楽章よりも、派手さが際立っているのだ。まあ、ニ長調という調は、もともと派手な響きをもっているんだけど。 カップリングの「リンツ」も、「ハフナー」と似たようなタイプ。ようするに、派手派手系。祝祭的な明るさをもった、いい曲だ。このアーノンクール盤は、持ち味がよく出ていて、とてもいい。 アーノンクール&コンセルトヘボウのモーツァルトは、オーケストレーションが派手になりやすい。わたしは、この手の演奏は好きなのだが、賛否両論あるので、4つ星評価にした。
アーノンクールとロイヤル・コンセルト・へボウ華麗で力強いモーツァルト 古楽器オーケストラを振り出しに、世界中の有名オーケストラと共に活躍しているアーノンクールが指揮するモーツァルトの交響曲35番「ハフナー」と36番「リンツ」です。 両方の交響曲は曲自体も祝典的で壮麗なものですけれども、彼の指揮によってこの曲の以上の点に加えて、アーティキュレーションのよさとテンポの速さが加わり、聴いていて気持ちが晴れ晴れしてくる感じがします。 彼の指揮については色々意見があるかも知れませんが、僕はオーケストラを上手く操り、通説的な演奏に果敢に対決を挑んでいる点で優秀な指揮者であると考えますが、他の皆さんの意見はいかがなものでしょうか?
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