ディパーテッド 特別版 (初回限定版) [DVD] のレビュー
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ワーナー・ホーム・ビデオ
ディパーテッド 特別版 (初回限定版) [DVD]
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DVD(DVD)
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¥ 3,328 (税込)
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ディパーテッド 特別版 (初回限定版) [DVD] についてのレビュー
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演での3度目の顔合わせは、香港映画の傑作『インファナル・アフェア』のリメイク。舞台をボストンに置き換えているが、基本のストーリーはオリジナルに忠実だ。犯罪者の家に生まれながら、まっとうに生きることを誓って警察官になり、マフィアへの潜入捜査を任されるビリー。一方、マフィアの指示で警察官となり、警察の内部情報をボスに流すコリン。素性を知られないためのふたりの攻防は、衝撃的な事件へと発展していく。
悲痛な運命から逃れられないビリー役で、ディカプリオの鬼気迫る表情が見られる。対するマット・デイモンは、あくまでも知的な冷血漢の演技に徹し、こちらも好演。そしてマフィアのボスで、ジャック・ニコルソンが期待に違わぬ存在感を見せつけている。人種の問題やヒロインの位置づけなどオリジナルから発展してうまく物語に絡んだ要素があるうえに、映像としてはオリジナル版を忠実に再現したシーンも多い。改めて観比べるのもおもしろいだろう。(斉藤博昭)
ディパーテッド 特別版 (初回限定版) [DVD] について購入者の感想
ボストン発
元の「インターナル・アフェア」は見てないが、ハリウッド版はラストがスマートではないですな。おそらく香港版はもっとスッキリしてることでしょう。よくも悪くもハリウッド的ということです。ギャングのボス役のジャック・ニコルソンが「自分の出演時間をもっと増やさないと出演しない」と言ったらしく、その結果彼の出演時間が増えたおかげで映画としてのバランスが取れなくなってる。意味なくジャック・ニコルソンの会話シーン等が長い。違和感がある。とはいいつつ、マーチン・シーンはじめ、脇役の俳優がなかなかいい。
監督はマーティン・スコセッシだが、同じ犯罪映画『グッドフェローズ』にはやはり及ばない。あの映画は抜きん出てたいた。アカデミー賞受賞はクエスチョンです。
リメイク作品として宣伝しなかったのは正解
神作と言っても過言ではない「インファナル・アフェア」三部作。本作はその三部作の一作目のリメイク作品。本来ブラット・ピットが主演を務めるはずだったが、キャラクターの年齢に合わず制作側に回り、レオナルド・ディカプリオが代わりに出演することになった。
物語はオリジナルとほぼ同じ。マフィアに潜入した警察官、警察に潜入したマフィア、二人の男の運命を描いたサスペンスものだ。ストーリーの濃さ、見終わった後の満腹感はオリジナルより本作の方が強い。オリジナルより50分くらい長いため、オリジナルでは軽くしか触れられていないシーンも、本作ではじっくり描いている。確かにオリジナルは、ラストにすべてをぶつけたため、それまでの過程をあっさり描きすぎていた(それでも名作)。でもこのリメイク版ではそれはない。じっくりと物語が進んでいくのだ。そして衝撃のラスト。これには度肝を抜かれた。オリジナル版とは似ても似つかない、まさにリメイクだからこそ出来たラストである。
しかしながら、「インファナル・アフェア」には当然及ばない。この「インファナル・アフェア」が名作と呼ばれているのは、主人公から脇役まで、あらゆる登場人物の人間ドラマを三部作に渡って描いたからである。しかしこのリメイク版ではその人間ドラマをあまり描いていない。これではオリジナルのファンが嫌がるのも無理はない。
オリジナル版にはない独自の物を作り上げているが、オリジナルのファンには厄介な作品かもしれない。しかし、オリジナルのファンである自分は本作を普通に楽しめた。そこまで警戒しなくてもいいだろう。
マーティンスコセッシの汚点
初めてこの映画のシナリオに触れた人には楽しめる作品。
しかし本家「インファナル・アフェア」を見た人には「何故この映画がアカデミー賞なんだ?!」と思うはず。
中盤までの緊迫感がある展開は比較的オリジナルに忠実。後半、駆け足でストーリーが展開していくにつれどんどんと荒くなり、挙句の果てはすべてをぶち壊すかのようなラストシーン。
「インファナル・アフェア」を見ていない人は是非そちらをご覧いただきたい。
主人公の色気には、ディカプリオもマットデーモンも遠く及ばない。
本家よりはるかに劣るリメイクで「アカデミー賞4部門受賞」はないだろう。。
面白く、せつない映画でした
見終わった後、いろいろな視点で考えると
今までになかった映画でした。
結局、組織に振り回されている。
マフィアも警察もどちらかがネズミをやめる
こともできずに、終わりのない犠牲者が出続
けるだけ、
署内で2人と面談をしているときでも、
コリンはマフィアとの接点がひとつも出てこず
優等生、環境を克服してきたコスティガンが
乗り越えてきても暴かれる。
表と裏を内面と行動で見せていて、素晴らしい
映画でした。
マフィア、警察でもなく、一人の女性の口から
2人にはつながらない。マドリンに強さを感じますね。
監督さんがこれだけの役者さんを揃えてまで
作りたかった映画だと感じました。
ラストに向けての展開も軽率とありましたが、ほかの
映画で銃撃戦や射殺シーンに演出をつけすぎて、それを
見慣れすぎているからだと思えます。打つ、善も悪も無く
終わり。その虚しさ、理不尽さ、映画の中に演出でない
世界がありました。
素晴らしい映画ありがとうございました。
ディカプリオの成長が観れるのは◎。ただ、終盤は全てブチ壊しです。
警察官でありマフィアに潜入捜査した男と、幼年期からマフィアに認められ警察官となってから内部情報を流す役目を負った2人の男の人生を対比させて描く。
ディカプリオとマッド・デイモンの共演により取り締まる側の警察と、取り締まられる側のギャングの双方にスパイが入りこんだ状態。
香港映画「インファナル・アフェア」をリメイクした作品らしいが、こちらは観ていないので比較は出来ません。
ギャング側に潜入した警察官と、警察官側に潜入したギャングとではどちらがより危険な立場か?と言えば、バレたら問答無用で消されかねないという点ではギャング側に潜入したビリーのほうが危険だし、ストレスも多いでしょう。
現にビリーは上司に度々自身の立場に対する不満を訴えていた。
やがて物語が進むと、ギャングも警察もお互いに「内通者」の存在に気付き、スパイ探しにやっきになる展開はいつバレるのか?という緊張感が漂う。
が・・・その前にギャング側がとうとう警察にしっぽを掴まれて、ボスは銃撃戦の末にその命を絶たれる。
ギャング側に潜入していたビリーもようやく警官に復帰できるかと思いきや、対ギャングの指揮を取っていた男が内通者であることに気付く。
ギャングへの潜入は警察内でも極秘事項だったため、ビリーの存在を知る者は限られていた。
抹消された自身の経歴を元に戻すために警察側に潜入していたコリンに取引を持ち掛けようとするビリーだったが・・・・。
終盤のあの駆け足な展開が全てをブチ壊しにしてくれたような気がします。
取引の現場に当の本人がノコノコと1人で出かけて行けば「消される」のは分かりそうなものですが。
取引のやり方としてもっと上手い手があったはずです。
さらに警察側に潜入していたコリンも最後には射殺され、双方が「共倒れ」になりました。
前半→中盤と続いた重厚な作りが、ラスト30分で一気に評価を落とすことに。
但し、ディカプリオは「タイタニック」の頃のヤサ男のイメージはもうありませんね。いい方向にいったということでしょう。
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